男子バスケットボール日本代表を紹介するシリーズ。

第9回は日本の大黒柱、ホーキンソン選手です。

第8回までの記事はこちら。↓

ジョシュ•ホーキンソン選手とは?

ジョシュ・ホーキンソン(Josh Hawkinson)は、日本のプロバスケットボール選手で、Bリーグのサンロッカーズ渋谷に所属しています。

アメリカ出身であり、彼の日本での活躍は、バスケットボール界における国際的な交流と成長を象徴しています。

ホーキンソン選手の略歴

ホーキンソンは1995年6月23日にワシントン州ショーホーミッシュで生まれました。

ショーホーミッシュはイチロー選手で有名なシアトルの北側に位置する地域です。

彼は地元のショーホーミッシュ高校でバスケットボールを始め、高校時代からその才能を発揮していました。

高校卒業後、ワシントン州立大学に進学し、そこで彼のバスケットボールキャリアは飛躍的に成長しました。

ワシントン州立大学では、ホーキンソンはすぐにチームの中心選手となり、その高いスキルとバスケットボールIQで注目を集めました。

彼の主な特徴は、身長208cmの長身を生かしたリバウンド力と得点力です。特に、リバウンドにおいては卓越した能力を持ち、2015年にはPac-12カンファレンスのリバウンド王に輝きました。

また、彼は大学でのキャリアを通じて、数多くのダブルダブル(試合で二桁得点と二桁リバウンドを記録すること)を達成し、その安定したプレーが評価されました。

大学卒業後、ホーキンソンはプロとしてのキャリアをスタートさせるために海外へと目を向けました。

大学卒業後、来日

彼の最初のプロ契約は、2017年に日本のBリーグの名古屋とのものでした。

名古屋では、すぐにその存在感を示し、チームの中心選手として活躍しました。

彼のリバウンド力と得点力は、チームの勝利に大きく貢献し、ファンからも愛される存在となりました。

移籍先でも活躍!

その後、ホーキンソンはサンロッカーズ渋谷や信州といった他のBリーグチームでもプレーし、各チームでリーダーシップを発揮しました。

彼のプレースタイルは、フィジカルな強さと高い技術力を兼ね備えており、特にインサイドでのプレーにおいては無類の強さを誇ります。

また、彼はアウトサイドからのシュートも得意としており、多才なオフェンススキルを持つ選手です。

サンロッカーズ渋谷では、チームのリーダーとしての役割を担い、若手選手の育成にも貢献しています。

彼の経験とスキルは、チーム全体のレベルアップに寄与しており、渋谷は彼の加入後、さらに強力なチームへと成長しています。

ホーキンソンのプレースタイル

ホーキンソンのプレースタイルは、観客を魅了するだけでなく、チームメイトからの信頼も厚いです。

彼のハードワークとプロフェッショナリズムは、多くの若い選手たちにとって模範となり、彼の存在がBリーグ全体に与える影響は計り知れません。

ホーキンソンの使用ギア

ホーキンソン選手の履いているバッシュは、NIKE ズームフリーク4です。

ズームフリーク4はNBAミルウォーキー•バックスのヤニス•アテトクンポ選手のシグネチャーモデルです。

日本バスケ界における存在感

ホーキンソンは、日本バスケットボール界において重要な役割を果たしており、その国際的な背景は、日本のバスケットボールが世界と繋がるための架け橋となっています。

今後も彼の活躍に注目し、彼がどのようにチームを導き、日本バスケットボールの発展に寄与するかが期待されます。

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