男子バスケットボール日本代表を紹介するシリーズ。
第6回は日本の大黒柱、ハ村塁選手です。
第5回までは以下の通り。
- 男子バスケットボールパリ五輪代表①富樫勇樹
- 男子バスケットボールパリ五輪代表②ジェイコブス晶
- 男子バスケットボールパリ五輪代表③河村勇輝
- 男子バスケットボールパリ五輪代表④比江島慎
- 男子バスケットボールパリ五輪代表⑤テーブス海
八村塁選手の生い立ち
八村塁(はちむら るい)は、日本のプロバスケットボール選手で、ポジションは主にフォワードです。
1998年2月8日に富山県で生まれ、ベナン人の父と日本人の母を持ちます。
八村は早くからバスケットボールの才能を示し、明成高等学校で全国大会優勝を経験しました。
快挙!日本人初のNBA1巡指名
その後、アメリカの名門大学であるゴンザガ大学に進学し、2019年のNBAドラフトでワシントン・ウィザーズから全体9位指名を受けました。
八村は日本人として初めてドラフト1巡目で指名された選手です。
NBAでは、その身体能力とスキルを活かし、ルーキーシーズンから即戦力として活躍しています。
八村選手の代表歴
また、日本代表としても活躍しており、東京オリンピックではキャプテンを務めました。
2022シーズンにはロサンゼルス・レイカーズに移籍し、レジェンドレブロンジェームスとの共闘も話題となりました。
八村は、日本バスケットボールの歴史に新たなページを刻む存在として期待されています。
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